目次
何度失敗しても治らない
前場で上がりに上がりきっていて、もうすぐS高だから、このまま行くでしょ?って思って株数をフルで参戦して後場で10円上がったら逃げようと思うのだが逃げきれずに、しっぺ返しをくらうのであった。
前場で上がりきっているんだから後場は絶対下がるのは明白だろと分かりつつもS高まで、もうすぐだからという絶望片道切符を掴むのは何度繰り返しても治らないのであった。
IPOを信じてはいけない
理由
・IPOしたての株には2、3日後にしか参加しないルールを設けていても勝てるとは限らない。
・出来高も跳ね上がり他の株より楽しそうに見えるが強者も初心者も入り乱れる。
・資金が移動すれば出来高も一気に減り停滞している株と変わらなくなってしまう。
・普段はしない動きを突然してくる。
9日間の道程




Appierは素晴らしい株だった。
が突然、予想外の動きをしてきて1800円台まで落ちていき株を持っている期間が長引いてしまった。
相性がいいかなって自信があったゆえに、いきなりの株価下落には衝撃的だった。
IPOにはこれがあるのかということを学べた良い機会だった。
ファブリカは前場で上がりきっていて、もうすぐS高だから少し恩恵を受けようと挑んだら-40万をくらってしまい絶対に後場で株に参入する時は上がりきっていない株で午後から強い株で勝負を挑もうと学んだ。
日本郵船は海運株が強いので未だに負けたことはないので今もまだ強い株なのと最近ニュースで取り上げられていて希望が持てる株ではあると思ったが、本当にこの株価は適正価格なのだろうか?コロナショックの影響で今だけの株価なのではないのか?という疑いが拭えないため多く株を買うという決断に至れない。
AIinsideはAI株の中では一度は1株9万円台の領域にまで至ったことがある株だが事業的にも今後に期待できるので、また9万円台に上り詰める可能性もあり期待できる。
しかしながら、いつ株価が下がるのかもわからないので、この株に限らず全部の株に言えるが長く持つには危険かもしれない。
4月から放送中のAI関連のアニメを見て今季アニメの中で一番好きだと思ったので、株でAI系を探していた時に行き当たった株である。
シキノハイテックは動きが読みやすかったため株を買った。
レーザーテックは半導体の中でも高値更新を何度も更新しているので安心して持ち越せて尚且つ何度もお世話になっている株である。
三菱UFJFGの株はストーリーが崩壊したため売却。
イメージワンは興味本位で株を買ったため即売却。
アステリアは取りあえず一度撤退して再度100株購入のため売却。
メタップスはツィッターで売却しました。みたいなのを見たのに影響され買ってみて自分には合わないなと思い即売却。
QDレーザーも中々に新しいIPOなので良いとは思うのだが、今日現在まで持っていれば+で売却できたが所持していたころは全然変動しない株だったので損切。
BASEは買う前から興味があって結構古めのIPO銘柄だが見つめていた結果、動きが読みやすいと思う株だった。
紀文食品はまだ新しいので興味があり購入後即売却。
現在の保有銘柄

紀文食品は100株で打診買いしたが下がったので100株ナンピン。100円下がったら再度ナンピン予定。
BASEは読みやすいために購入したのだが、そろそろ上がると踏んで強気の500株打診買い購入したものの予想が外れて下がって行ってしまったので月曜日に期待したい。これ以上のナンピンはしないと思われ。
AIinsideは今年の4月からAIアニメに影響されたので購入。強気の指値が刺さらなかった為、持越し中。売れるチャンスがかなりあったにも関わらず、欲出し過ぎて極限を詰め込み過ぎて売れなかったのは反省したいと思う。前のチャンスを逃してしまったのが、まだ心の中に残っていたため、ここまで株価上がらないだろうとは思っていても挑戦したくなってしまった。
ZHDは、いつまで経っても買値まで上がってこないので100株ナンピン。もう1回ナンピンの可能性あり。
マネックスGはアステリアが大幅に株価下がらないので購入できないため代わりにNFT枠として100株購入。
野村HDは変化なし。
まとめ

ファブリカで失敗してしまったので大幅に資産を減らしてしまった。
だが、大きな気づきも得れた。
後場で株を購入する時は次の日に値上がりする確信または後場で盛り返してくる株を購入しようと気づけたのはでかい。
失敗する時は、だいたいがその日に+の状態になっていない時に焦って購入しに行くか、前場で数万儲けたから、もう少し儲けたいなと思い欲を出して購入した結果逆に大損パターンが多い。という事も学べた。
株を始めてから+で初めて得た額を吹っ飛ばしてしまったのは残念でならないが、これを戒めにしたいと思う。
株は自己責任を常に心に刻んで月曜日に所持している株が、どうなるのか楽しみに待ちたいと思う。